批判と提案…
ビジネスの場での意見では、そもそもこの違いに出くわすシーンが多い。
そもそも、何かを良くするためには、
?何が問題かを見つける=問題発見
?その問題を解決する=問題解決
の2ステップが不可欠です。
批判とは、往々にして問題解決にいく着く前の、問題発見だけの意見。
それに対して、提案は問題解決がセットになった意見と言えるでしょう。
提案(問題解決)のためには批判(問題発見)は必要なステップです。
しかし、ここで人間心理の難しさが絡んでくる。
提案の伴わない批判は、人にきわめて攻撃的な印象を与えるため、論理では問題解決へのステップを踏んでいても、感情では何も言わないよりむしろ悪い結果を招くことが多いのです。
そう言った人に出会ったとき、とれる対応は2つあります。
ひとつは、批判しないように抑制すること。
もうひとつは、批判を提案まで高めるように促進すること。
そのどちらかを選ぶかで、組織の雰囲気は大きく変わってきます。
批判を抑制するではなく、かつ批判のまま留めて看過するでもなく、常に提案に導けるような上司になりたいものです。